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6月26日月曜日。
朝9時からの診察でしたが、 早めにホテルを出発したので、 8時頃、病院に着きました。 でも、病院には既に4,5人(犬?)の患者さんが・・。 これでも、今日は、他の曜日に比べると、 少ないそうです。 今回の病院は、”関節"に強い病院なので、 待合室にいるワンちゃんは、 同じような病気のコばかりでした。 9時過ぎ。 まずは若い先生が、 ゴン太の歩く様子をビデオで撮影したり、 問診、触診、血液検査、 及びレントゲン撮影をしてくれました。 問診では、右後足のことははじめ、 てんかんと肝臓のこともお話しました。 触診では、 「曲げただけで、外れますねぇ。」 と、あまり良くない様子・・。 やっぱり、どんどん悪くなっているのかなぁ・・。 血液検査では、肝臓の値などをチェック。 ほとんど、標準内でしたが、 1つだけ、肝機能に関係するAST(GOTのこと?)が59で、 標準値10~50を少し超えていました。 でも、あまり心配するような数値ではないそうです。 (だけど、気になるなぁ・・。) そして、レントゲン撮影が済んだ時点で、 理事長先生の診察。 先生が、ゴン太の足の状況について、 詳しく説明してくれました。 まず、ゴン太の右後足は、 現在、曲げるたびに、 ガリガリと音をたてながら、 (骨同士が削れている音らしい・・。) 膝のお皿が外れていて、 既に痛みを伴っていること。 そして、今後、悪化していくだろうとのこと。 また、ゴン太の後足は、 遺伝的に両後足とも悪く、 片方の足を発症したコは、 もう片方も発症する可能性が高いこと。 さらに、右後足をかばって歩いているために、 左後足に負担がかかっていて、 既に筋肉の量が左右で違うこと。 これらのことから、先生は、 「このコの右後足は、 手術した方が良いと思う。」 とおっしゃいました。 やっぱり・・。 でも、肝臓とてんかんのことは??? 肝臓については、血液検査からは大丈夫。 だけど、てんかんについては、 これは、なんとも断言できないみたい。 てんかんって、難しいみたいですね。 だけど、てんかんに限らず、 手術前の検査で、回避できるリスクと、 回避できない予期せぬリスクは、 だれにでもあるわけで、 その予期できないリスクを恐れて、 オペをしないことが、 現在のゴン太にとってベストなのかというと・・・・・・。 ・・・・・・・・・・・。 これは、私たちが、判断しなくてはいけない問題です。 すごく難しい…。 でも、このままいくと、 今は大丈夫な左後足に負担をかけてしまい、 左後足の発症を早め、 両足オペにもなりかねない・・・。 それに、日に日に右後足が悪くなっているようで、 既に、右後足をかばって歩いていて痛そう・・。 そう考えると・・。 ・・・・・・・・・。 やっぱり…。 ・・・・・・・・・。 手術、受けた方がいいのかな・・。 そんな風に迷っている私たちに、 理事長先生は、 「膝蓋骨脱臼の資料をあげるから、 1度、それを読んで。 そして、手術するとしたら、 仕事などの都合もあるだろうから、 後日、日程を連絡して。 あと、ウチは手術に立ち会えるようになっているので、 ぜひ、立ち会ってください。」 と言って、考える時間をくださいました。 ゴン太の状態について、 とっても丁寧に説明してくださった上、 資料まで持たせてくれるとは・・。 そして、手術に立ち会える病院があるんだぁ..と、 驚いた私たち。 まるで、人間の医療のようでした。 病院では、最後に、心臓のエコー検査もしてもらいました。 ゴンさんは、わけもわからず、 お腹にヌルヌルする液を塗られた上、 私とダンナに押えつけられて、 不服そう~(^^; でも、初めての所でいろいろ検査をして疲れていたのか、 思ったより、大人しかったです。 結果は、問題なし。 診察は、以上で終了。 レントゲン写真2枚と、 お薬(痛み止め&胃薬)2週間をもらい、 病院を後にしました。 ---火曜日の寄り道に続く!----
by ishi_gon
| 2006-06-26 23:59
| hospital
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